今朝、とてもきれいに咲いているモッコウバラをみかけました。
モッコウバラ(木香薔薇)
バラの中でもトゲがなく香りのない薔薇…
花言葉は「純潔」「初恋」「幼い頃の幸せな時間」「素朴な愛」
一般的には、黄色の花の八重咲きのものを「モッコウバラ(木香薔薇)」というのだそう。
でも、木香薔薇には白と黄色の二色あり、一重咲きと八重咲きのものがあるのだそうです。
そして、白い花と一重咲きの黄色い花には香りもあるんですって…
黄いモッコウバラは秋篠宮家の眞子内親王のお印ということで、ご存じの方もおおいようですね。
私は黄色い八重咲きのモッコウバラしか見たことがないので、白いモッコウバラの香りを嗅いでみたいなっ!
私がはじめて出会ったモッコウバラは、
とある場所のマリアさまの像のアーチを飾る黄色い八重の木香薔薇(モッコウバラ)でした。
木香薔薇のアーチとそのさきにいらっしゃるマリアさま…
今思い返すと、その光景はまさにモッコウバラの花言葉「純潔」『素朴な美』そのものでした。
その景色は今でも目に焼き付いて忘れられないほどです。
日頃からいろいろな香りを取り入れているせいか…
香りのないはずの薔薇なのにその場面やイメージに
香りを感じることがあります。
脳が香りをつけるのことってあるのでしょうか…
私にとっては黄色いモッコウバラには初めて出会ったあの景色の香りがあります。
瞳を閉じてその光景を思い浮かべると、
やわらかい陽射しのとその木香薔薇の薄くて黄色い淡い…香りが漂ってきます。
香りと脳(記憶)の関係ってちょっとステキ…